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DNFで2019.10.31に更新された開発者ノートです。

※開発者ノートとは
アラド戦記を作っている開発者やディレクター達の意向を彼ら自身が発表する場。



こんにちは、ダンジョンアンドファイターディレクター姜正浩です。  

今日更新された幽閉の地獄に続いて、今後行われる開発の方向性を伝えます。 

初めての冒険の皆さんにディレクターノートを通って挨拶ささげた時、これからアラド世界観の自然な進行に基づいて着実にコンテンツを追加すると言葉をいただきました。 
死者の城で悲劇的な死を迎えたアゼリア、彼女が残した遺言。その遺言に沿って訪れたブラシ道路と彼の選択で新しい物語がこれから始まりますよ。
長い時間修練を重ねていたソルドロス、分割された画像シーカーに関連する巨大な冒険の出発点が今回のアップデートです。 
これからどんな話が進んでいくのか、冒険皆さんの多くの関心をお願い致します。

昨年アラドフェスティバルで冒険皆さんにあいさつをし、約11ヶ月の時間の間に二つの新規の職業と、スイッチング装置改編、レイドを追加し、スキルカスタマイズシステムの追加、新規PVPアップデートとタグダンジョン追加と複数回のキャラクターバランス改編や快適改編などを進めましたが、これらのアップデートを通って、ダンジョンアンドファイターが持っている本質的な楽しさを十分に増加させるにはまだ足りない点が多いと思います。  
いつも期待されて楽しい必要があることがゲームの本質であるならば、まだダンジョンアンドファイターに改善する部分が多くあるのも事実です。  

このような点を改善するために内部的に多くの議論をした結果、一、二個のコンテンツの追加では、ダンジョンアンドファイターが持っている本質的な楽しさを極大化させることは難しいという結論を下すことになりました。 
それに応じて、過去のダンジョンアンドファイターでどのような要素が冒険の皆さんが面白いと思うたのか、そして現在のダンジョンアンドファイターのどの部分を再編成しなければならず、どの部分を残すべきかについて多くの意見を交わすなり、このような意見をもとに現在、多くの改善点が準備中です。   

今ダンジョンアンドファイターを楽しんでくれている冒険家の皆さんが満足することができる方向を中心に、ここに過去のダンジョンアンドファイターを楽しんでいただいた冒険家の皆さんが再び興味を感じることができながら、同時に新しい冒険者の方がより簡単にゲームに定着することができることを目標としています。このような内容が理想論的で、実現するのが難しいということもよく理解しています。しかし、使命感を持って最善を尽くして開発を進めています。

これらの結果をいつでもすぐに冒険の皆さんにお見せするために懸命に準備して開発しており、今後も冒険皆さんを失望させないように最善を尽くします。 

ありがとうございます。

この記事に、900近いコメントが寄せられていました。
その多くは「ここをこうしてほしい」や「頑張って!」などの内容でした。
ユーザーの意見が全てではないですが、開発者が直接ユーザーの意見を見て、それに対して議論をしてより良くしていくというこの体制はいいですよね。
今までのアラドでどこが面白かったか等も議論に出ているようですが、クロニクル等のスキルが大きく変わる点、職業によってそれぞれの役回りがあった点などが、個人的には復活してほしい部分ですね。(クロニクルは今もあるが弱くて実際には使われていないので。)

以上です。